私たちについて うちだけで受けるのでは、足りない。
小児専門チーム「ココレ」は、日中一時支援を行いながら、小児を受けられる看護師・支援者を育てることにも取り組んでいます。地域全体で受けられるようにしたいからです。
はじまりのこと
ココレは、ひとりの看護師が大学病院の小児科で感じた行きづまりから始まりました。大学病院から地域へバトンタッチするとき、いちばん困ったのが、医療的ケア児を24時間サポートできる訪問看護ステーションが見つからないことでした。
医療的ケアが必要で、手技や機械の管理が欠かせないお子さんを、支えのない状態で退院してもらうわけにはいきません。そこから、小児のどんなケースも断らないトータルケアで、小児の訪問看護がはじまりました。
病院を出て地域に来てみると、医療者、行政、世間、そして当事者であるご家族ですら、「医療的ケア児は家族が看護すべきだ」という価値観を持っているケースがまだ見られました。
こどもの命を守り、安全に自宅で療養することは大事なことです。同時に、ケアをするご家族が、それぞれの人生の質を高めたいと感じることも、大事なことです。
病気や障害のあるこどもを支えるサービスは、まだ十分に知られていません。10年以上、一度もサービスを使わずご家族の中だけで抱えてきたケースもありました。知ってもらえていたら、ご家族のさまざまな希望が叶えられていたかもしれない——その思いが、この場所をつくりました。
周産期からはじまり、こどもの発達段階に応じて各スペシャリストが包括的に支援できるチーム。それが小児専門チーム「ココレ」です。
3つの、看護のチカラ
ココレが目指しているものは、3つあります。どれも、この場所ひとつでは終わらないものです。
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地域のこどものための、看護のチカラ
24時間365日の訪問看護。土日も受けられる日中一時支援ココレ。地域のこどもたちとご家族のためのココレ。
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小児看護を学ぶ看護師のための、看護のチカラ
すべての看護師が、小児看護のスキルを習得できる環境を整えます。自社・他事業所を問いません。
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日本の社会のための、看護のチカラ
日本における小児訪問看護の地域偏在をなくし、どんな状態であっても自宅で過ごすことが可能な社会を目指します。
チームのこと
ココレには、周産期から支える助産師、小児訪問看護のスペシャリストである看護師、保健師、保育と病児保育を支える保育士など、こどもの専門スタッフがいます。それぞれが協同して、お子さまとご家族を支えます。
ココレは、訪問看護ステーション「トータルケア」の中にある小児専門チームです。トータルケアは首都圏近郊に拠点を持ち、150名以上の看護師が在籍しています。小児には月に50名以上訪問しています。
これまでのこと
| 2015年4月 | 株式会社Le-caldo 設立、訪問看護ステーション トータルケア小手指 開設 |
|---|---|
| 2019年12月 | 訪問看護ステーション トータルケア入間ジョンソンタウン 開設 |
| 2022年5月 | 保育園・学童一体型施設 リカルドキッズガーデン 開設 |
| 2023年8月 | 日中一時支援 ココレ 開設 |
事業者情報
| 事業所名 | 日中一時支援 ココレ(小児専門チーム ココレ) |
|---|---|
| 所在地 | 〒359-1155 埼玉県所沢市北野新町1-4-19(リカルドキッズガーデン内) |
| 運営 | 株式会社Le-caldo(埼玉県所沢市小手指町1-36-5) |
| 代表者 | 代表取締役 若松 冬美 |
| 開設 | 2023年8月22日 |